10月8日水曜日、恒例の母校訪問駅伝が開催されました。
今年度は第60回の記念大会。OB・OGチームが3チーム参戦し、在校生とともに思い出のコースを力強く走り抜けました。
記念グッズも制作され、生徒・先生・地域の皆さんが一体となって節目の大会を盛り上げました。


夏季総合競技大会・県大会に引き続き、応援に駆けつけた保護者の方々からいただいた写真を活用した、まさに“総力戦”でお届けします。
熱気に包まれた母校訪問駅伝の様子を、たくさんの笑顔とともにお楽しみください。
写真をご提供くださった皆さま、本当にありがとうございました!
緊張のスタート地点
正面玄関前に並ぶ1区のランナーたち。
スタート前の爽やかな笑顔の中に、緊張と期待が入り混じります。
「クラス一丸となって、20区最終ランナーまで無事にタスキが繋がりますように」
その思いを胸に、号砲の瞬間を待ちます。





1区
スタートの号砲とともに、ランナーたちが一斉に母校を飛び出します。





見守る仲間たちに背中を押されながら、最初のタスキが無事に次の走者へ。✨お疲れさまでした。
2区



3区に向かう生徒たちがやってきました。広報車が通ります。もうすぐ選手がやってきます。







酒生公民館前では配付された応援グッズを手に、地域の皆さんが拍手と声援を送ります。OB選手のご家族も駆けつけて大きな声援を送っていました。









フェンスには、酒生小学校児童のみなさんのメッセージが掲示されていました。
母校訪問駅伝の醍醐味のひとつは、担任の先生との再会。成長した姿を見ていただくことが出来るので、その区間を走りたいという生徒も多いようです。

3区
酒生小学校でたすきを受ける3区走者。約1.7kmを走ります。







4区
篠尾神社前から天神橋まで、力強い走りで駆け抜けます。






5区




朝倉氏遺跡資料館前。1位から9位までが無事にタスキを繋ぎ、最後の選手が中継所に走ってくるのを、走り終えた仲間たちが応援して待ちます。



6区










見事な快走を見せた6区のランナー。
走り終えた後の爽やかな笑顔が印象的でした。
7区









朝倉氏遺跡を左に見ながら、緩やかな坂道を一乗小学校へ向けて駆け上がります。伴走の生徒も自転車頑張って!!!
8区
一乗小学校の児童のみなさんが、大きな声でエールを送ってくれました。
温かい応援に励まされながら、選手たちは次の区間へと走り出します。











9区

コースの中でも一番の難所を走るのは、各クラス自慢の「山の神」たち。
険しい坂道を一歩一歩走る姿に、沿道からは大きな拍手が送られました。






10区
上文殊小学校までの約2.0kmを走る10区の走者たち。



11区



上文殊小学校の児童のみなさんが、笑顔で選手を迎えてくれました。

走り終えた3年生、さわやかショット✨





12区
田中交差点から栃泉入口までの約1.3kmを走る12区の走者たち。












13区
東郷小学校を目指して約0.9kmを走る13区の走者たち。


14区
東郷小学校の児童のみなさんが、応援メッセージを掲げて力いっぱいの声援を送ってくれました。









15区
東体育館を出て上東郷までの約1.3kmを、ランナーたちは終盤に向けて一歩一歩確実に前進。次のたすきへと繋ぎます。


16区


農道を駆け抜ける選手たち。
至る所で地域の方々が応援に駆けつけ、その声援が選手の背中を押します。
17区へタスキをつなぐラストスパート。
選手が見えてくると、次の走者から「○○頑張れ-」と声が響き渡ります。










17区









次の中継所へ選手たちの荷物を先生方が運んでくださいます。
タスキを待つ中、9区を激走した選手たちやボランティアの皆さんが続々と戻ってきました。
皆さん、お疲れさまでした!



18区
上細江から文殊小学校までの約1.5kmを走る18区の走者たち。


19区→20区
1区から無事にタスキが最終20区に繋がりました。各区間を走り抜いた生徒はもちろん、伴走・中継所担当などクラス全員の熱い思いで繋がったタスキを胸に、一路学校を目指します。踏切を越えたらゴールはすぐそこ。










いよいよゴール!


正面玄関前では、生徒・先生・保護者の皆さんがゴールの瞬間を待ちわびています。

歓声の中、アンカーが校門を駆け抜けゴール!
OBチームも見事な走りを見せてくれました。




































第1回大会から続く伝統の母校訪問駅伝。
60年という歴史を支えてくださった地域の皆さまへの感謝とともに、
このタスキが、当日応援してくれた小学生たち—未来の一中生へと、しっかりと繋がっていくことを願います。
